第6回通常総会を開催 ボッシュが基調講演 来賓にBMW、GMOクラウド

IMG_2098一般社団法人日本輸入車整備推進協会(JISPA、平林潔代表理事)は2019年6月18日に 第6回通常総会を三井住友海上火災保険本社(駿河台ビル)で開催した。2018年度の事業報告と決算報告、2019年度の事業計画、収支予算を審議、了承した。2019年度の事業計画では四つの重点項目を掲げた。

第1に今年度から全国の会員工場を巡回する工場運営アドバイザー制度がスタートする。JISPAに加盟して輸入車ユーザーのニーズ(要望)に応え、JISPAテクニカル・アドバイザー制度等を活用して整備技術力を向上させ、入庫車両に占める輸入車比率を年々、向上させている会員がある一方で、JISPAの提供する様々なシステムの利用度が低く、輸入車整備に対する現況が把握できない会員もいるので、訪問により実態を把握して、情報交換を行い、改善点を探っていく。併せて入会を検討している事業者へ訪問による勧誘を行うことも目的としている。

第2にJISPAの活動を見直すために会員をメンバーとした活性化委員会を年4回開催する。第3にJISPAの会員工場とお客さまを結び、併せて新規会員の勧誘にも使える「JISPA NEWS」(年2回)の発行を開始する。第4に技術セミナー「輸入車整備の実務」(初級編、中級編)の内容をさらに充実させると共に、上級編の開発に着手する。初級編と中級編はテクニカル・アドバイザー(会員工場の工場長クラス)が実務を教えるものであるが、上級編はテクニカル・アドバイザー及び、同等の実力を持つ会員工場の工場長クラスが学べる内容とする。

なお、総会後は、ボッシュ㈱オートモーティブアフターマーケット事業部 テクニカルサービス&サポート部ゼネラル・マネージャー里廉太郎さまより「自動車の革新(先進安全装置の装着・自動運転の進展)と整備業の対応について」基調講演をいただいたほか、来賓であるビー・エム・ダブリュー㈱アフターセール・ディビジョンさまより「イミテーション・パーツを含めた低品質部品使用の危険性と独立系整備工場のあり方に対するご提案」や、GMOクラウド㈱ソリューション事業部さまより「後付けコネクテッドサービス」の説明など充実した内容が続き盛会となりました。