JISPA通信61 2018年スキャンツール補助金すでに70%消化 あと4000万円程度

スキャンツール補助金は2013年度にスタートしたが、今までは予算執行率は60%から70%程度で、毎年、予算の未達状態が続いていました。 ところが、本年度より補助対象事業者を整備事業者からGSSや車体工場(ボディショップ)まで拡大したことにより、応募が極めて多く、おそらく9月初めには予算切れになると思われます。 この制度を活用して、新たにスキャンツールを追加する予定の会員は大至急申請書を提出してください。 8月31日現在の応募総数 申請件数累計:1014件 補助交付申請額累計:1億1652万円 総額で1億6000万円ですから、あと4348億円しかありません。 ・公募期間:7月24日~10月31日 ・対象事業者:分解整備事業者(認証工場)、自動車整備士の所属する自動車関連施設(新) ・予算:1億6000万円 ・補助率は3分の1、上限は15万円 ・交付決定前に購入した機器は対象外 ・複数保有ユーザーでもOK 補助金を使用して購入を計画している会員は事務局まで連絡下さい。
更新:2018年09月03日