JISPAは延長保証サービス会社、TWGワランティサービスIncと業務提携

中古車オークション会社最大手、ユー・エス・エスの輸入中古車延長保証制度における保証修理を受託  一般社団法人 日本輸入車整備推進協会(略称JISPA:代表理事 平林潔)は米国・シカゴに本社を置く世界的な延長保証サービス会社、TWGワランティサービスInc(以下、TWGと略す)の日本支社と提携して、同社が提供する延長保証制度に於いて発生する保証修理を受け持つことになりました。  TWGからJISPAが委託された業務は「延長保証制度に於いて発生する故障車の保証修理」となります。 TWGは全ての都道府県を網羅する保証制度専用の自動車修理ネットワークの構築を目指しており、一方、JISPAも輸入車・国産車を問わず、自動車修理のプロ(独立系整備工場)の全国ネットワークの構築を目指しています。  この提携の最初の仕事は中古車オークション最大手、株式会社ユー・エス・エスが2016年12月13日より導入した、中古車延長保証制度「車両保証Q」となります。 <TWGについて>  TWGは1964年の創業の延長保証のパイオニアであり、現在、世界31ヶ国で保証サービスを提供しています。日本への進出は1996年で、すでに20年にわたり家電、パソコン、カメラ、自動車、住宅機器等の延長保証サービスに実績があります。  なお、TWGは自動車の延長保証でスタートした会社で、世界各国で自動車の延長保証ビジネスを展開しています。 <延長保証とは?>  延長保証(ワランティ)システムとは、メーカー保証終了後の一定期間、保証規程に基づき、その期間に発生した製品の故障・不具合に対する修理を無償で提供するシステムです。エンドユーザーは保証システムを付与する製品購入時に、保証料を支払うことで、安心の修理保証を受けることができます。このシステムは欧米で生まれ、現在では日本でも広く認知され、電化製品をはじめ様々な製品に付与されています。
更新:2017年04月25日