ワランティ商品のWeb説明会を開催

本年度よりJISPAはワランティ(故障保証)商品についての取り組みを開始します。

JISPAを設立した2013年には早くもドイツの保険会社より「ワランティ商品の修理を引き受けて欲しい」という話があり。その後、2015年2月より輸入車向け修理保証販売会社のパイオニアである㈱プロテクション・プラス・ワランティと提携。JISPAの会員工場は同社の保証整備の指定工場となりました。その後、2016年には米国の保険会社より同様の話があり提携しました。

この時期は、自動車メーカーが新車に対して付ける保証以外のワランティ商品の知名度が低く、また、受け入れるJISPA工場の整備(全国ネットワーク)も進んでいませんでしたので、時期尚早な面もあり成果を収める事が出来ませんでしたが、本年度より急ぐこともなく確実にこの商品の市場への定着を図ることを決めました。

輸入車の場合はユーザーが保有する年数が比較的長く、ライフサイクルの中で故障します。これはユーザーの定期的な入庫による、プロの点検である程度は予想できます。ところが本当に故障してしまうと、多大な費用が掛かってしまいます。

・・・そのような商品特性から、ワランティ商品の販売及び、販売されたワランティが、本当に故障した時の修理の受け皿(輸入車が修理出来る工場)が必要とされているのです。

<JISPAブランドのワランティ商品>

これについては7月19日の2023年度定時社員総会にて説明していますが、欠席された会員には、動画を収めたDVDを送付、さらにWeb説明会を9月28日(木曜日)午後6時~7時にZoomにて開催しました

更新:2023年09月28日