2020年度:輸入車整備の実務(初級編)を開催
3月11日(木)13:30~16:30JISPA2020年度の技術セミナー「輸入車整備の実務(初級編)が、Zoomミーティングを利用したWebセミナーで開催されました。
会場は三井住友海上火災の千葉研修センター。受講生は36名(JISPA11名、アドバンスクラブ25名)でした。このセミナーはJISPAとエーシー企画の共催にて開催されており、今年で4年目となりますが、初めてのWeb開催となりました。
JISPAはその前身のサード・ステージの時代より、会員間の輸入車整備に関する情報及びノウハウの共有に取り組んできました。講義内容は以下の通り。
⑴輸入車整備の実務:白柳事務局長
・輸入車市場・保有台数、輸入車整備市場、整備技術情報、コーディング、輸入車部品の流通、JISPAのサービス(テクニカルアドバイザー、工場運営アドバイザー、技術セミナー、ヘインズ・プロ、パーツリンク24)
⑵輸入車整備を始める時に知っておくべき重要事項:山口チーフアドバイザー
・特に注意を要する点・心構え、必要な整備&ツール、スキャンツールの選択、バッテリー管理、コーディングの実務、トラブルシューティング
⑶スキャンツールの使い方を学ぶ(実車利用):山口チーフアドバイザー
・輸入車におけるスキャンツールの位置付け、車検時の利用、メンテナンス作業での使用(作業サポート)、故障診断の基礎
⑷初級編のまとめ
更新:2021年03月12日