輸入車の保有台数

全国の四輪車保有台数(7800万台)の中で輸入車の保有台数は5%(395万台)と決して多いものではありません。ただし、普通乗用車の保有台数(2253万台)中での輸入車(385万台)は全国で17%、都市部では30%近くはあります。
※データは2018年3月末現在


輸入車は高級車ですからユーザーは大切に長く乗りたいという思いが強く、定期点検の実施率も国産車に比べると高く、愛車の状態(走行性性能・安全性能・燃費・環境性能・乗り心地)に対する意識は強く、メンテナンスに関して様々な要望があります。

ご参考:輸入車の新車販売台数
2018年の外国自動車メーカー車の販売台数は31万台弱で、この中の99.7%が乗用車です。2018年の国内乗用車販売台数(軽自動車含む)は439万台で、外国自動車メーカー車のシェアは7%となります。

 

JISPAのお客様像

輸入車ディーラーで新車を購入し「メーカー保証期間+&年」はディーラーにて整備


愛車に長期に乗り続ける事を希望


信頼できる独立系整備工場としてJISPAの工場に整備を依頼する。



具体的には新車を購入してから8年以上を経過した輸入乗用車は169万台あり、全体の44%を占めています。これらの、ちょっと古いけど素晴らしいクルマを大切に整備していきたいというのがJISPAの思いです。

 

JISPAの整備

JISPAの目指す整備は、こうしたお客様の要望をお聞きして、これに的確にお応えする整備です。各種の電子診断装置を駆使して車両の状態を、お客様が車両を購入した時の状態(新車)に出来る限り戻し、喜んで頂ける整備です。

一般社団法人日本輸入車整備協会(JISPA)は、輸入車の整備に対応できる独立系整備工場の全国ネットワークの構築を目指し、輸入車ユーザーの整備の選択肢の一つとして ホームページや雑誌記事・広告等の手段を使い、積極的にユーザーに働き掛けていきます